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【医療コーチング】川越胃腸病院望月院長に学ぶ

Photo 「ESなくしてCSなし」の心を大切になさった、
川越胃腸病院の望月智行院長先生のお話を
拝聴させて頂きました。

ずっと以前から先生のお話を伺いたいと
夢に描いていましたので、本当に喜びでした。

先生は、大変知性と品格と人間力に溢れた、
物腰と立ち居振る舞いと雰囲気で、
その存在感はお部屋の中に入ってこられただけで、
まさにオーラが漂っておられました。

たくさんの学びを頂くお話が続きましたが、
その中で印象に残ったもののひとつに、
「人材の採用」に厳しくも温かい目を注いでおられること
でした。

良い人を育てる。

良い人の採用に勝る人材育成なし。

価値基準の異なる人を安易に採用していては、
その他にいかなる努力をかけても、
職員を満足させることも、定着させることも難しい。

徹底した理念面接を、双方が納得がいくまで何回も行い、
なぜ当院で働きたいのかを徹底的に確認し、
給与などの雇用条件を真っ先にあげて入職する人は要らない
とうたっておられました。。

大切なことは「経営理念に対する共感度」であると望月先生は語られました。

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採用の基準は

・素直さ(成長の鍵となる)

・働く目的(経営理念に対する共感度)

・協調性(個人目標よりも組織目標を念頭に置く人)

・人間力(コミュニケーション能力と社会適応能力)

・NQ(思いやり指数)とEQ(感性指数)

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かのP.F.ドラッカーも語っています。

「組織において成果をあげるには、自らの価値観が組織の価値観に
なじまなければならない。
同じである必要はない。
しかし、共存できなければならない。
さもなければ心楽しまず、成果もあがらない」と。

経営理念の共有こそが、職員満足の第一要件であると、
望月先生は何度も仰っておられました。

同じ方向を向いている仲間。
生きている方向性が同じ人。

自分の人生、何をしたいのか?
なぜここで働きたいのか?

良い病院を作るために、
理念に徹底的にこだわって、
人選に心をこめる。

先生のその強いご信念に深く頷く想いでした。

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