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【医療コーチング】《開業医》スタッフとのコミュニケーション

私はコミュニケーションの肝として
まず「自分から自己開示をしていく」ということを
意識しておこなっています。

自分から、自分の個人的な側面を話し、
それで学んだことや、痛みなどネガティブな想いも
口に出して、相手に伝えるのです。

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■自己開示
<self-disclosure>
 
自分の情報(感情、経験、人生観など)を他者に
言葉で伝えることを指す。
 
自分のことを適切に伝えられると、相手もそれに応えて
思っていることを語りはじめ、そういう人現関係が深ま
っていくと、日常生活が生き生きしてくる。
 
自己開示には感情をはき出すことで浄化したり、話す
うちに自分の態度や意見が明確にまとまったり、自分
の能力や意見の妥当性を評価できたりなどの機能がある。

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自己開示とは、心理学用語ですが、
ザイアンスの法則にあるように、
「人は相手の個人的な側面を知ると、相手が好きになる」
ものです。

ですから、私は自分から自分の人生観などを簡単に語る
ようにしています。

そうすると、人はぐっと心の距離を縮めてきます。
ふっとふところの中にはいってくる感じです。

まさに「ラポール(共感)」を築くことができます。
心の距離が縮まり、和やかな心の通い合いが
出来るのです。

「俺は医者だから」「俺は院長だから」

もちろんプライドも立場も大切なことですが、
それがかえってスタッフとの間に距離を作って
いることはないでしょうか?

もし、この記事を読んで思い当たることがあったら、
まず始めてみてください。

自分から自分の個人的な側面をスタッフに語って
みてください。

「院長はこういう人なんだなぁ」
「院長も辛いんだなぁ」
「院長もただの人なんだなぁ」
「院長は結構良い人なんだなぁ」

自己開示はコミュニケーションを円滑にします。

相手にばかり自己開示を望むのではなく、

『まずは自分から』。

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