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【医療コーチング】開業医院経営の心がけ■スタッフに感謝を伝える■

私が経営していた病院にMさんがいます。

彼女は看護師で、大病院での勤務経験の後に、

当医院の開業当時からのスタッフとして、勤務を続けてくれて

います。

働く女性の一番の悩みですが、

彼女は小さなお子さんを抱え、仕事と家庭の両立や、

体の弱いお母さんが居て、その心配もありました。

子供さんが熱を出せば、保育園に迎えに行き、医院を

早退することがあり、他のスタッフへの申し訳なさで

小さくなっていました。

そこで、勤務に関しては、Mさんと話をして、彼女が心の負担を

感じないですむ様な雇用形態にして対応をしました。

Mさんは、患者さまに大変気に入られていました。

それは、彼女は常に目を一方向だけではなくて、

たくさんの患者さまを同時に見て気を配り、

優しくお声をおかけする習慣が身についており、

「母性」と言える様な優しい人間性が滲み出てからです。

そんなMさんは、医院にとって大変ありがたく貴重な存在です。

これからもずっと働いて頂きたい人材です。

その働きぶりとまごころを経営者は汲み取って、

直接褒めてあげること。

これが大事です。

私は彼女だけでなく、スタッフ全員に常に口に出して

感謝を伝えましたが、

携帯メールにも時々感謝メールを送りました。

子供さんの体調を気遣ったり、入園入学をお祝いしたり。

それは、人間同士の心の触れ合いでした。

そして、何よりも、患者さまへの対応のここが良かったと、

具体的に、事実と感想を伝えました。

伝え方は、コーチングスキルで言うところの

iメッセージ(アイ・メッセージ)です。

「私は、あなたの優しい声掛けをみて、とても素晴らしいと思った」

「私は、あなたの気配りにとても感心した」

その伝え方で、ぜひスタッフの皆さんに感謝と承認の意を伝えて

いきましょう。

常に、スタッフに関心を持ち、感謝の心をもてば、

おのずと、かける言葉が変ってくるはずです。

経営者面でふんぞりかえった態度でスタッフに接していては

良い医院など出来るはずがありません。

あなたはスタッフに感謝の言葉を伝えていますか?

経営を離れて3年の月日が流れましたが、

今でも、スタッフの皆さんからメールが届きます。

ありがたいことだと、いつも嬉しく思い、感謝しています。

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