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2009年7月

【医療コーチング】医院開業のポイント■ビジョン■

医院開業の際、あなたは誰かに言われるままに首を振り、

お金を出してはいないでしょうか?

そこにあなた自身のビジョンは反映されていますか?

ただ人の言うなりの開業になってはいないでしょうか。

どんな病院にしたいのか?

どんな病院であなたが活き活きと仕事をしているのか?

患者さまにどんな想いを持ってほしいのか?

スタッフにどんな顔をして働いてほしいのか?

そういう最も大切なビジョンや夢をあなたはきちんと洗い出し、

言葉にし、それに向けての計画→立案→実行に落とし込んで

いるでしょうか。

ただ人の言うなりの開業は、必ず後に後悔を生みます。

ビジョンが無いことは、羅針盤の無い航海と同様です。

あるドクターは、開業時に医療器械の会社の方のお薦めに

したがって、次から次に最新の機器を揃えていきました。

確かにどの機器も大変魅力的で、あれも良い、これも良い

というお気持ちは理解できます。

しかし、やはりそれは膨大に資金をオーバーしましたし、

個人病院の限られたスペースの中は、医療器械であふれ

かえりました。

その上、ある人気の器械の順番待ちのために患者さまを長時間

お待たせし、回転の悪さという副産物を生みました。

その後、良い器械がたくさんあるという評判で患者数はうなぎの

ぼりに増えてはいきましたが、ドクターは忙しさのあまりお体を

壊されてしまいました。

それでは何にもなりません。

ただ漫然と、人の言葉に乗せられて開業していては、「自分」を

なくしてしまいます。

どんな病院にしたいのか?

自分のビジョンを見つめ、固める事を、コーチと一緒にやることが

スタートだと思ってください。

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■つれづれ日記

昨日は、ビジネスコーチングの件で、人とお会いしてきました。

その方は、ある企業の社長さまのファンであられて、

その社長さまのことを顔をほころばせて話して下さいました。

その時は、人は良い顔をするものです。

誰かを目標にする、誰かのファンである・・・ということは、

明確な目標の人間像・理想像を持っているということです。

私にも永遠のヒーローがいます。

その方ならこんな時どう考えるだろう、どう言うだろうと、

時々自分軸をそこに移動させて考えてみます。

そうすると、新たな視点が生まれてきます。

あなたのヒーローは誰ですか?

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【医療コーチング】開業医の医院経営の悩み

開業医は孤独。

そう書くと、どきっとされる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、これは事実です。

私が存じ上げる医師の方は、そうおっしゃる方が実に多いのです。

医師の方は、激務で高学歴高収入、学生時代から並々ならぬ

努力をなさり、寸暇を惜しんで勉強をされた方が多いことと思います。

しかしながら、あえて苦言を呈しますと、実にコミュニケーション力

に欠ける方が多いことも現実です。

コミュニケーションのひずみは、医院の雰囲気や歯車を確実に

停滞させ、あらゆる人間関係をゆがめてしまいます。

残念ながら、スタッフとの間には距離があり、溝があり、「100%うまく

いっています」と自信を持って語られる開業医の方は少ないことと

思います。

家族には心配をかけたくない、周りの医師仲間はある意味ライバル・・・。

毎日患者数に頭を抱え、スタッフとの間に心を砕き、慣れないマネジ

メントにたくさんのストレスを積み重ねる。

医師自身が心の病を抱えたり、家族関係がうまくいかなくなったり、

患者様に辛くあたってしまったり・・・。

そのような話は、実によく聴く話です。

今、ビジネス界ではコーチをつける方が増えています。

健全で前向きな思考を持つために、コーチをつけるという方法は

実に有効な方法です。

コーチはクライアントの心を軽くし、未来を創造するサポートをします。

ですが、なぜか、医師の方はコーチをつけるという選択をなさる方

が少ない様に思います。

開業医は孤独。

その言葉が胸に染みる方は、ぜひコーチをつけてください。

明るい笑顔の医院を作るのは、医師であるあなたの笑顔に

かかっています。

私は、医院経営の経験からのコンサルティングと、

プロコーチとしてのコーチングとの両輪で、心をこめて

医院経営支援を致します。

私は、開業医の皆さまの痛みに共感できるコーチです。

■大坪英理子(クリニック経営コーチ)

coach.h-and-e@nifty.com

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【医療コーチング】医院開業のポイント■立地■

医院開業の際の大きなポイントは、やはり「立地」です。

立地を選ぶ時に、私は白地図にみっしりと近隣病院を

マークすることからはじめました。

同じ規模の競合病院がないこと、連携病院が近いことなど、

ひとつひとつを自分の手でしらみつぶしに調べていくことで

少しづついろいろなものが浮かび上がって見えてきます。

自分の土地勘や愛着のある地域というのも、

開業後のモチベーションに大いに関係のあるところです。

どんな場所で、どんな医院を開業したいのか、自分のイメージ

をできるだけ具体的に想い描くことも大切です。

そして・・・

やはり一番大切なことは「患者さまの目線」になって考えること

です。

患者さまは何を求めているのか?

患者さまが体調の不調を抱えて、痛みや辛さの中で安心して

通える病院とは?

駅やバス停の近さ、タクシーの乗り降り、駐車場、

病院帰りの夕飯のお買い物など、患者さま目線になって考える

姿勢を大切にすれば、たくさんの大事なことが見えてきます。

ひとつひとつ自分の足で、自分の目で確かめて、患者さまの

心に寄り添うこと。

それが立地の大きなポイントです。

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【医療コーチング】医院開業のポイント ■人選■

医院を開業する際、私はスタッフの面接に大変長い時間をかけ、

志願者全員を面接しました。

開業の際、もっとも大切なことのひとつが、この「人選」です。

その人の前職や経験などだけに目を奪われて人選をすること

は、大切な人材を見逃してしまいます。

思い込みを外して、「人」を見ることが大切です。

「人」が全てです。「人」が医院を作り、育てます。

ですから、人選には経営者は何より心をこめなければなりま

せん。

私は、とにかく「目の輝き」を大切に判断をしました。

目が「この医院で働きたい」と言っていること。

目が「私は頑張ります」と言っていること。

そして、目が「患者さまのために尽くします」と言っていること。

たくさんの志願者の中に、iさんはいました。

iさんは、まさにその目をした人でした。

彼女は、面接で、一心に私の目を見つめて語りました。

面接をする側は4人。

しかし彼女は、キーパーソンが私だと直感したのか、

食い入るように私を見つめていました。

そのひたむきさ、その機転の利き方は、私に強い印象を残し、

私はどうしても彼女にうちの病院にきてほしいと思いました。

彼女は医療経験者ではありませんでしたし、決して、良い条件

の志願者ではありませんでした。

しかし、私は彼女の「目」を信じ、彼女ならきっとやってくれると、

おおいに期待をして、彼女を選びました。

そして彼女が医院での雇用が決まった時、私は直接、選んだ

想いを彼女に心から伝えました。

これはコーチングで大切なことですが、

「想いを口で伝えること」

「期待していることをしっかり言葉にして伝えること」。

これは残念ながら、特に医師・医療経営者に不足がちなことです。

言葉にしなくてもわかってくれるだろう・・・では甘いのです。

言葉にしなければ、人の心には届きません。

言葉にして想いを伝えること。それが人と人を繋ぎます。

コーチングでは「信」「認」「任」と言われますが、

まさにそこです。

そして、iさんは慣れない医院での仕事でしたが、

そのひたむきさと明るさと勤勉さで見事に克服していきました。

「信じてもらえた」「認めてもらえた」「任せてもらえた」

きっと、彼女の心にはその喜びが大きく広がっていたのだと思い

ます。

彼女の働きで何より素晴らしかったのは、患者さまの顔とお名前を

誰よりもいち早く全て覚え、ご家族やお仕事など、患者さまのバック

グラウンドを常に把握し、その親しみやすい人柄で常に患者さまに

声をかける点でした。

ハードルの高い仕事を任せても、一生懸命そのハードルを越えて

いってくれました。

私は常に彼女に声をかけました。

「あなたの目が素晴らしかったのよ。私はあの目を忘れない」と。

そして、彼女はいつも私に言いました。

「信じてくださって、ありがとうございます!」と。

--today's Q----------------------------------

あなたはスタッフに、想いを言葉で表していますか?

あなたの医院で、人選する際のポイントは何ですか?

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【医療コーチング】不機嫌な医院

「雰囲気」というものは

医院においても会社においても、とても大切なものです。

「不機嫌な職場」という本がベストセラーになったことは記憶に

新しいところですが、「不機嫌な医院」にあなたの医院はなって

いないでしょうか?

ある医院に行った時のことです。

院長が、治療している患者さまの前で看護師をガミガミと大きな声で

怒っていました。看護師は小さくなって謝っていました。

その声は小さなクリニック中に響きわたり、

患者さま達は居心地が悪く、皆そわそわとしていました。

もちろん医療機関において、ミスは命取りにもなりかねません。

ミスはきちんとその場で的確に、注意を与えることが大切です。

しかし、「感情的に怒っている」医師の態度は、その医院を、

とても殺伐とした雰囲気にしていました。

他のスタッフの方々は「いつものこと」という涼しくも苦々しい顔で

淡々と自分の業務をこなしていました。

その、我関せずの雰囲気も、実に殺伐としていました。

冷たいお医者さんと、心通っていない従業員・・・

その雰囲気は、医院中に漫然と広がっていました。

また、ある医院でも同じ様な情景をみました。

治療を受けている時に、医師が介添えをする看護師に

「ちっ!」と、舌うちをしたのです。

その嫌な雰囲気は、「もうこの病院には行かない」という気持ちに

繋がりました。

「雰囲気を大切にすること」は「人を大切にすること」です。

不機嫌な職場というものは、患者さまに必ず伝わり、患者さまの

足を遠のかせます。

今一度、自分の行いを振りかえることが大切です。

--today's Q----------------------------------

あなたの医院の雰囲気を言葉で表すと何ですか?

あなたの医院は不機嫌な職場ではありませんか?

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【医療コーチング】医療とは究極のサービス業  

医療におけるホスピタリティという言葉を思う時、

ご尊敬申し上げる川越胃腸病院の望月智行院長先生の

「医療とは、究極のサービス業である」という言葉が

常に私の頭には浮かんできます。

(川越胃腸病院)http://www.kib.or.jp/

私も微力ながら、まさにその想いを強く抱いて医院経営を

行ってきました。

患者さまにいたわりの心を持ち、常にお声をおかけし、

癒し、励まし、明るい雰囲気で心和ませる医院。

患者さまとともに居る、そばに居るという、まごころの医院。

医院で働く従業員の皆さんが、笑顔で活き活きと幸せに

働く医院。

患者さまと、従業員の皆さんを心から大切にした医院。

まさに「人を中心とした医院経営」です。

先日、川越胃腸病院の職員お二人とお会いする機会が

ありました。

その透きとおるほどのピュアで優しい雰囲気と、

溢れんばかりの笑顔に、私は心をうたれました。

何が彼女達をああさせているのだろう?と思う時、

それは人に貢献することの喜び、活き活きと働くことの喜び、

そして、大切にされていることの幸せであろうと思いました。

医院経営とは、「喜びを作り、幸せを作るもの」です。

志高き理念と、熱い想いと、優しい心が、

あなたの医院には在るでしょうか?

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【today's coaching】

あなたの医院の喜びとは何ですか?

あなたの医院の幸せとは何ですか?

具体的に言葉にしてみてください。

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人生にコーチを  7月15日

プロのスポーツ選手には、必ずコーチがいます。

あなたがスポーツ選手でなくても、コーチがいると

人生はガラッと変わります。

幸せに生きるためには、自分の現在地を正確に把握し、

ゴールをはっきりとすることです。

自分が本当にやりたいことは何か、そのための課題は何か。

コーチと話す時間は、自分自身と向き合う時間となります。

あなたが成功した時には、コーチは一緒に喜び、

へこんでいる時には、コーチは温かく見守り、励まし続けます。

コーチは常に一緒に居ます。

あなたのそばに居ます。

あなたの人生に、コーチをつけませんか?

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コーチングプレナー協議会 7月11日

コーチングプレナー協議会の仲間達との懇親会

がありました。しかも今回は1期生、2期生の合同。

「はじめまして」と「おひさしぶり」の声が弾みました。

個性的で刺激的で、ポジティブで明るい、志高き仲間達。

それぞれの活躍ぶりに刺激を受け、活力が湧いてきます。

協力しあう心意気も嬉しいところです。

さて今、私はコーチからの宿題に頭をひねっています。

「あなたの能力と資質」「1年先のゴール」「90日間のゴール」。

常に先を見て進む。ゴールを自分に引き寄せる。

■鮮明に思い描き、激しく渇望し、

情熱的に行動したことは、必ず現実になる■

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【医療コーチング】開業医・医院経営者のためのコーチング  7月10日

私は前職では病院経営をしていました。

開業前の資金調達、銀行との折衝、立地探し、人材の確保

広告、建築関係、スタッフの面接・・・

すべての開業に至る準備を私は1人でこなしました。

人・物・金の全てをそろえました。

そして開業後もホスピタリティあふれる病院として、

まさに誠心誠意心をこめて患者さまのために、スタッフの従業員満足

のために、頑張ってきました。

石の上にも3年と言いますが、最初から軌道に乗ったわけではなく、

苦しい時期も乗り越え、順調な経営状態を維持しています。

その前職での経験を活かし、個人病院を経営する医師の方々に

寄り添う「クリニック経営コーチング」「医療コーチング」

に力を入れています。

日々診療に追われながら、経営というものさしでも医院を見つめ

なければならない医師の方々。

患者さまと、或いはスタッフとの間で、コミュニケーション力の

不足が招く摩擦。

そして抱えるストレス。孤独感。

私はそうした痛みや希望など、

同じ経験をしたものだからこそ理解できる、

数々のお気持ちに寄り添うことができます。

素晴らしい医院経営を一緒に考えます。

開業医の皆さま、そして支える奥様に向けて、

経験を活かしてのパーソナルコーチングをご提供しています。

「コミュニケーションとホスピタリティあふれる医院経営」

「従業員満足を大切にした、人が辞めない医院経営」

「安定した患者数の医院経営」

を目指して、医師・歯科医師の皆さまを全力でサポート致します。

クライアントの心を軽くして差し上げ、一緒に道を探り、

未来に進むためのお手伝いをするのが、

私達コーチのミッションです。

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☆★ クリニック(医院)経営コーチング ★☆

■お問い合わせはこちらまで

coach.h-and-e@nifty.com

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さて今日は、コーチ仲間のお友達に、

パークハイアットのニューヨークグリルで

ランチをごちそうになりました。

(Yさん、ありがとうございました)

52階のとても贅沢な素敵な場所で

人生を豊かに味わった時間でした。

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軌道修正 7月7日

このところ、コーチングに魂が入っていなかったことを

痛感させられました。

(Tさん、フィードバックをありがとうございました!)

最近、緊張感に欠ける、狎れあいのコーチングをやってしまって

いたと、大いに反省しました。

今日から一気に軌道修正。

工夫をこらし、機知に富み、刺激的な、魂のこもったコーチングを

しっかりやります。

質問を投げかけられた相手が、ずっとその質問を頭の中で考えて

いるような、鋭い質問を繰り出します。

もちろん、その人に一番合った方法が何かを見極めた上ですが、

ずばっと、歯切れよく、言いきること。

これが、大事だと思っています。

よし、やる!!

なんだか闘志が燃えてきました。

ちょうど福島正伸先生のメルマガにあった、

■□■□■□■□■

人生は

何が起ころうが

今日から

新しいスタートを切ることができる

■□■□■□■□■

が、今日の私にヒットしました。

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「人が、企業が輝く経営を目指して」講演会  7月3日

Ookubo 「人が、企業が輝く経営を目指して」と題する、

素晴らしい講演会を拝聴させて頂きました。

人と経営研究所所長であられ、元IBMで本社

業務改革推進本部やCS部長をなされておられた、グローバル

企業の役員・管理者研修の第一人者の大久保寛司さん、

リッツカールトンの日本支社長の高野登さん、

沖縄のミュージカルの演出家平田大一さんの

豪華なコラボトークでした。

■大久保寛司さんはおっしゃいました。

「雰囲気」と「一体感」が大切だと。

「思いやりと優しさを持った組織、他人に常に関心を持った組織。」

「あの人が変わらない!ではなくて、そうさせているのは自分。

人を変えることはできない。でも人が変わることはできる。

変わるのは自分。」

■高野登さんはおっしゃいました。

「心がすさんでいる時代、心を青臭く語って良いじゃないか」

「自分のものさしを伸ばす。自分の長さに気づくこと」

「何をするために自分は居るのか」

■平田大一さんはおっしゃいました。

「人づくりの種は感動の体験。種をまかなければ可能性は0」

「生きる上で直感で動ける筋肉を持て」

「自分で決めたことだから」

「だめだし3、ほめだし7」

すべての言葉が、私の心の中にすぅーっと沁みわたって、栄養に

なっていく想いでした。清々しい気持ちになりました。

「輝いている人は、暗い環境でも輝く」という言葉も印象的でした。

そして、何よりもお三方の、輝くような笑顔と目力と、

魂のこもった話術に私は魅了されていました。

また、平田さんが作っておられるミュージカル、「肝高の阿麻和利」

のワンシーンの歌と踊りのご披露があり、それはそれは素晴らしい

ものでした。

私は頭の先から足の先まで、鳥肌が立ち続け、涙が潤んでしまい

ました。

本講演は8月19日、20日厚生年金会館大ホールにて行われます。

http://amaaka-tokyo2009.jp/

大人達が、中高生の作る舞台に感動して号泣するという、

9万人を魅了した奇跡の舞台です。

私も前々からチケットを買い、楽しみにしています。

そして、最後は懇親会。

講師のお三方もご参加されてのきさくでにぎやかな会。

いつものごとくちょっと引っ込み思案の私は、

大切な優しいお友達に連れられて参加しました。

たくさんの素敵な方々と出会い、ありのままの私で話が出来る。

それは、本当に幸せなことだとしみじみ思った夜でした。

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